2016年7月1日から、ついにUSJで妖怪ウォッチイベントの第3弾が行われます。
なんと今回のイベントは、パークまるごと妖怪ウォッチとなる、今までで最も大きな妖怪ウォッチイベント!
このイベントのためにUSJに行く価値はあるの?
去年の妖怪ウォッチイベントはどんなのだったの?
今回は2015年の妖怪ウォッチを振り返りながら、『3』に行くべき理由をご紹介します!
去年の妖怪ウォッチはクリスマス開催!
去年の妖怪ウォッチはクリスマスの寒い時期に開かれました。
パーク内にジバニャンたちの街、『さくらニュータウン』が完全再現されていたのですが、クリスマスという雰囲気もあり、「アニメの街そのものだ!!」という感動が更に2倍。
今回の妖怪ウォッチは夏休みシーズンですが、夏の『さくらニュータウン』はまさにアニメやゲームの世界そのもので、夏休みに子どもと体験するなら他のどこよりも絶対おすすめできるイベント。
妖怪ウォッチのゲームで遊ぶよりも100倍おもしろい体験ができること間違いありません。
ヨロズカートも出てるよ!
妖怪ウォッチ本編の中で、ケータくんたちが利用しているコンビニ『ヨロズマート』。
ファミリーマートに酷似した外観であり、明らかにファミリーマートがモチーフなのですが、USJの中には『ヨロズカート』という出張カートが登場していました。
ここに売っていたグッズにはUSJ限定品も多く、しかも可愛くて欲しくなるようなものばかり!
ヨロズカートで購入したアイテムは、きっと子どもとの大切な思い出になることうけあいです。
ちなみに妖怪ウォッチには、他にも『ヨップル社』というapple社そっくりの企業が登場し、社長が『スティーブ・ジョーズ』、新社長が『マーク・シャッチーバーグ』と、スティーブ・ジョーズやマーク・ザッカーバーグをパロディしたネタも満載になっています。
まさか、パロディのヨロズマートが現実に飛び出してくるとは思いもしませんでしたが、こうして目の前でヨロズマートが見れると思わず感動してしまいます。
本編は屋内でさくらニュータウン完全再現!
USJには、期間限定イベント専用で利用する建物があり、妖怪ウォッチもその中で行われています。
建物の中なんてしょぼいんじゃないかと思われるかもしれませんが、ちょっとしたスーパーマーケットくらい広いため、すみからすみまで十二分に楽しむことができます。
最初はホログラフィのウィスパーやジバニャンたちと戯れ、その次は完全再現された『さくらニュータウン』で妖怪ウォッチを使った本物の妖怪探し!
イベントが2段階になっていることで、待ち時間が少しでも少なくなるように配慮されており、混雑時にも嬉しい仕組みです。
とはいえ妖怪ウォッチ・ザ・リアル会場前にはたくさんの人だかりが!
親子連れがとにかく多かったですが、中には女性だけのチームもおり、妖怪ウォッチのキャラクター人気をうかがわせます。
垂れ幕からしてもうすでに可愛い!!
妖怪ウォッチ・ザ・リアルはすべてホログラフィでできており、3Dメガネがなくても飛び出している妖怪たちを目のあたりにすることが出来ます。
手を伸ばしたら、触ってしまえそうなジバニャンたち!!
自分たちの手に配られるのは、本物そっくりの『妖怪ウォッチ』と『YO-パッド』!
アニメやゲームでいつも見ている妖怪との友達契約を、自分の手で行えるということに大人でも感動してしまいます。
建物内部は撮影禁止ですが…
さすがにイベント本編である建物内部は撮影禁止で、スタッフの方々が厳しく目を行き届かせていますから、写真でご紹介することはできません。
しかしぼくも、今まで数多くの妖怪ウォッチイベントに参加してきましたが、どう考えてもUSJの『妖怪ウォッチ・ザ・リアル』が日本最高だったと言っても過言ではありません。
さすがにUSJというだけあって莫大な制作費をかけており、妖怪探しもYO-パッドも、「アニメの道具ってこんなふうに使うんだ~!!」というものすごい感動がありました。
妖怪たちも本物そのものですので、「コマさんを絶対つかまえろ!!」と親子で白熱してしまったのはご愛嬌です。
ラストでは妖怪ウォッチ恒例のビッグボスが現れ、さきほど『さくらニュータウン』でつかまえた妖怪を召喚し、ビッグボスと戦うことができるという演出つき。
最初に入力した自分の名前も画面に表示されるので、「ぼくのジバニャン!!」という感動が子どもの心を燃えさせます。もちろんアニメの必殺技もちゃんと出ますよ!
なんて楽しいの妖怪ウォッチ・ザ・リアル!!
今年は最低でも10回は通うつもりです。
子どもが『妖怪ウォッチ』ファンなら、日本中のどこに行くよりも絶対に楽しいところだと言い切れるイベントです。
今年はラリーに加えて妖怪ウォッチレストランもあるよ!
毎回恒例の妖怪ウォッチラリーでは、テーマパーク内を宝探しすることで、最終的にUSJ限定妖怪メダルをゲットすることが出来ます。
それに加え、今回は『ようかい体操』もイベントとして登場するだけでなく、妖怪レストランまでも開催決定!!
かわいいなんてもんじゃあない!!
今年の夏はこれで決まり!!
夏休みは絶対混雑するので朝早くから行こう
はっきり言って夏休みの妖怪ウォッチ・ザ・リアルは混雑するとかいうレベルではないので、朝早くに行って整理券をゲットしなければ、かなりの時間並ぶことになってしまうでしょう。
整理券なしの夏休み混雑時では、150分待ちという状況もざらです。
その整理券自体も、オープンからたった15分ですべてなくなることもありますので、遠方から来た方にとっては相当厳しいイベントでもあります。
そんな時便利なエクスプレス・パスは、1枚で3名まで待ち時間なく妖怪ウォッチイベントすべてを体験することができる上、メダルがもらえるラリーまで参加でき、妖怪ウォッチドリンクまでついてくるというすぐれもの。
3名分で7,200円という価格ですが、遠方から来ている方にとっては1分1秒も貴重ですので、ラリーやドリンク代だと思って購入されるのもいいかも知れません。
また、JTBのアーリーエントリーツアーなら一般の方よりも15分早くパーク内に入れるので、旅行で来られる方はそちらを使っていち早く整理券をゲットするのもおすすめですよ!
この夏、ぜひ妖怪ウォッチ・ザ・リアルで妖怪たちと触れ合ってみてください!