漫画家志望やファン必見、USJでジャンプの原画展!『ジャンプエキシビジョン』

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楽しく遊んで漫画家の原画も見れる、素晴らしい夏がやってきました!

2016年のジャンプサマーでは、ジャンプを代表する漫画家たちの原画やラフネーム、設定資料などを展示中!

もちろんここでしか見れないものばかりなので、ファンや漫画家志望の方はこの機会にぜひ訪れてみてください!

憧れの漫画家のラフネームは、アトラクションよりも感動すること間違いなし!

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名作、人気作勢揃い

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今回登場する作品は以下のとおりです。

  • ONE PIECE
  • ドラゴンボール
  • DEATH NOTE
  • BORUTO
  • 僕のヒーローアカデミア
  • ハイキュー!
  • こちら亀有公園前派出所

すべての作品において、原画や設定資料、描きおろしサイン色紙などを見ることができます。

ただし例外的にDEATH NOTEだけは原画などがなく、映画版の資料などが主になっています。

これはDEATH NOTEのアトラクションが、新作映画をモチーフとしているためしかたないところですが、ファンにとっては久しぶりに小畑健先生の原画を味買ったので寂しいところです。

小畑先生の絵はめちゃくちゃ美しいんですよね…。

ハイキュー!のクロノイドも展示中!

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ハイキュー!の登場人物を復元したクロノイドも登場!

これはとてつもなくイケメンでかっこよかったです。

これまでも進撃の巨人のクロノイドなどかなり出来が良かったのですが、今作も期待を裏切らず、撮影可能なので多くの女性が一緒に写真を撮っていました。

ハイキュー!は原画も豊富だったので、ファンの方には特におすすめのエキシビジョンです。

ボルトと一緒に螺旋丸が作れるコーナーも!

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ファンには嬉しい、ボルトと一緒に螺旋丸が作れるコーナーも開催されていました。

合成写真を後からネットでダウンロードできる方式です。記念におもしろいと思います。ちびっこたちに人気がありました。

会場内は撮影禁止!

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今の時代、撮影ができてしまうと、あっという間にネットで『エキシビジョン全原画まとめ』などが作られてしまうので、会場内は一切の撮影が禁止されています。

唯一、入り口の『ジャンプ表紙展示エリア』だけは撮影可能。

なつかしい表紙も多くておもしろかったですね。

ドラゴンボールになると相当古いものもあり、なつかしいなぁと感じさせられてしまいました。

やっぱりラフネームは最高に感動

撮影禁止だったので伝えられないのがもどかしいですが、ジャンプ作家さんたちの原画やラフネームには素直に感動させられてしまいました。

特に信じられないほど上手かったのが、やはりドラゴンボールの鳥山先生。

過去にも下書きは資料を購入して見たことがあったのですが、ほとんど下書きの状態から完成されていて、線に迷いがまったくありません。やはり職人芸ですね。

ONE PIECEやヒロアカの設定資料は楽しめましたし、ハイキューの描きおろし宣伝用イラストも間近で見て感動しました…。

ボルトやこち亀の下書きもおもしろかったですね。こち亀の秋本先生はもう還暦になろうというのに、描きおろし色紙にも遊び心が満載で尊敬させられます。

DEATH NOTEは原画などが全然ないのですが、完全再現された『DEATH NOTE本体』や『ポテトチップのトリック』など、主に映画版で使われた資料が展示されていました。

これはこれでよかったんですけど、1枚くらいは原画を見せて欲しかったかな…。

できれば最後に原画をまとめたパンフレットなども欲しかったんですけど、今回は販売品は一切なかったです。

もちろん、そういったものを販売してしまうと、すぐネットにアップロードされてしまうからなんだと思いますが…。さみしい時代になりましたねぇ。

ファンや漫画家志望なら絶対におすすめ!

やっぱり尊敬する漫画家さんたちの原画が見れるということで、書き損じた跡や修正した跡にもにじみ出るオーラにひたすら感動させられてしまいます。

ぼくにとってはアトラクションに乗るよりもおもしろかいも知れないくらいです。

2016年の夏、USJでは楽しく遊んで原画まで見れるという素晴らしい夏休みになりました。

ファンの方はぜひぜひ足を運んでみてください! 毎年やってほしいくらいにいい企画でした!

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