USJ、ドラゴンボール4Dは究極の面白さ!感想とフードまとめ

本日、2016年7月1日よりUSJで開催されている『ドラゴンボール4D』を体験してきました!

これまでいくつものUSJの4Dアトラクションを体験してきましたが、こんなにおもしろかったのは初めてです!

世界初となるドラゴンボールの4Dシアターにふさわしく、まさに現実に悟空がいるかのような衝撃の体験とすさまじい迫力!

大人が見ても心から楽しめる娯楽作品であるにも関わらず、子どもと見ても楽しく笑える、まさしく王道のエンターテイメントでした!

20年以上ファンのぼくも、心から楽しんで帰ってきましたよ。

アトラクション内容のみならず、フード情報含め公開当日レビューをまとめます!

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開場すぐ1時間待ちに!

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やはりドラゴンボール人気はすごく、金曜の朝だというのにすでにシアターは行列。一瞬にして50分待ちになってしまいました。

これから夏休みになると更に混雑すると思いますので、少しでも待ち時間を少なくしたい方は、7月の夏休み前までに行かれることをおすすめします。

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クルーはなんと亀仙流道着!

ポケットに入っているのはホイポイカプセル?

小さなところの演出にもこだわっていて、期待がますます高まります!

フードがクオリティ高すぎ!

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USJ各イベントで登場する専用フード、今回のドラゴンボールのクオリティの高さは異常でした! これはファンも大満足の出来です。

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目玉は『フリーザ様第一形態ドリンクボトル』。

2,000円という価格に、高いと思われるかもしれませんが…

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実物を見たらまったく高くない、むしろ激安ではと感じるほどのクオリティの高さ!

フリーザ様のポッドがカップになっており、しっぽからドリンクを飲むことができるという心憎い作り。こんなの絶対欲しいに決まってます!!

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更にすごいのがイベントフード。悟空印の角煮まんも可愛いのですが、『出でよ神龍! ~くずもちおーくれ!~』のクオリティがすごすぎる!

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透き通るオレンジ色の中に、☆印が入ったドラゴンボール型くずもち!!

この発想はまったくなかったのですが、まさしく本物のドラゴンボールそのもので感動してしまいました。900円とややお高いですが、20年以上ファンでいても「ドラゴンボール食べた」という想像はしたことがなく、USJの工夫には感心させられます。

グッズも恐ろしいほど充実!

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グッズも信じられないほどおもしろくクオリティが高いものがそろっていましたが、とてもこの記事にまとめられないので、改めて別記事でまとめさせていただきます。

安価なのにすごい出来のものが多く、USJの本気を感じさせました。

アトラクションは『究極』のおもしろさ

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USJオフィシャルサイトより

本題のアトラクションは、まさに『究極』と言っていいおもしろさ!

ドラゴンボールがCGになるということで、どこまでリアルに悟空たちを再現できているのかと心配しましたが、これがまさに『本物そのもの』。

ファンが見てもほとんど違和感なく、手で触れられるほど近くにいる悟空たちには感動させられてしまいました。

また、映像はUSJの歴代4Dの中でも屈指の美しさを誇っていて、舞空術で空を飛んだ時の快感は言い表せないほど素晴らしいものでした。

舞空術だけで1時間やってくれてもずっと見ていられるほど美しく、海上すれすれを戦闘しながら飛行していると、飛び散る水しぶきが気持ちいい!!

ほんとに飛んでるんじゃないの?? と錯覚するくらいでしたし、そんなリアルな映像で繰り広げられるバトルは白熱ものでした。

また、最初の戦闘は街中で行われるんですが、その中に『USJ』もある設定なんですね。

フリーザにふっとばされた悟空は、ちょうどぼくたちが見ている4Dシアターに突っ込み、そこで繰り広げられるのは…

大人も子どもも楽しくなる素晴らしい演出が盛り沢山!!

ここから先は、ぜひその目で確かめてみてください!

家族で楽しめる作品の爽やかさ

これまでUSJの4Dアトラクションを相当体験してきましたが、エヴァンゲリオンや進撃の巨人はかなり残酷描写も多く、子どもに見せるにはちょっとという気持ちもありました。

しかしこのドラゴンボールは、作品の明るさと楽しさを完全再現しており、誰が見てもまるでいやみがなく、笑ったり興奮したりして楽しむことができます。これは本当に素晴らしい構成だと感じました。

エヴァや進撃の『流血』シーンはかなりリアルで衝撃を受けましたが、ドラゴンボールはこれだけ戦っても血がまったく出ません! これはぼくには優しい設計でした(笑)。

アニメや漫画同様、パンチでふっとばされてビルに突っ込んでも、体で道路を削り取っていっても、血どころか服すら破れません!

血が出ないのは鍛えているからだとしても、道路が削り取られるくらいの摩擦でも、服が破れもしないとは一体どうなっているのでしょうか?

今回のフリーザは戦闘力53億という設定ですが、服がすでに1億くらいは戦闘力を持っていないと計算が合わないような状態です。

激しく戦っても残酷な表現はまったくないし、お笑いシーンも散りばめられていて、家族で笑って楽しみながら、戦闘の大迫力には息を飲むような体験ができます。

かめはめ波ってこんなにすごかったの!?

元気玉ってこんなんだったんだ!?

と、本物の迫力に20年近くファンなのにまた新しいドラゴンボールを教えてもらったような気分です。

上映が終了した時には、あまりにもおもしろくて観客席から拍手が起こりました。

数々のUSJ4Dシアターを見てきましたが、拍手が起こった場面を見るのは初めてで、ファンとしても感動してしまいました。

誰が見てもおすすめできる最高の傑作

ぼくは少年時代に悟空たちの戦いにドキドキさせられたくちですが、あれから20年近く経っても「あ!! 悟空じゃん!!」と感動させられましたし、今の子どもたちなら、『新しい悟空の究極の戦い』としてものすごく楽しめると思います。

もちろんベジータやピッコロ、クリリンたちにも出番があり、『気円斬』なども忠実に再現されていますが、ストーリーや構成にも無理がなく、決して子どもだましの作品ではありません。

スタッフが本気でドラゴンボールの世界を楽しんでもらおうとしたのがよくわかります。

ぼくはアラサーなのに年甲斐もなくわくわくさせられてしまって、ほんの20分程度ですが、ドラゴンボールを一番楽しく読んでいた時代に戻れました。

親子ファンで来ている方々も多く、親も子どもも、手放しで心から楽しめるこんなアトラクションはそうそうないと思います。

見ようかな、どうしようかな、と迷っているドラゴンボールファンの方は見てみて絶対損しないと思いますよ。

短い時間の中にぎゅっとドラゴンボールの魅力が詰まっていて、最近のUSJの中で最高の体験でした。

ぼくも子ども時代、これ見れたらどんなに感動しただろう、今の子どもたちがうらやましい!!

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