夏休みの利用は計画的に！

このブログでは、管理人が何十回となくUSJに行ってきた経験から、楽しむためのお得な情報の数々を配信しています。

その中でも、『多くのアトラクションを楽しみたいなら朝一番が必須！』、『限定イベントを楽しみたいなら絶対に一番最初に！』ということを何度もこのブログ内で紹介してきました。

だからこそ逆に、『夏休みの混雑時に、のんびりと朝10時すぎに家を出たらどうなるの？』ということを試してみたので紹介します。

体験すればするほど、やはり夏休みの混雑ぶりははんぱなく、朝早くからの行動が絶対に快適ですよ！

人が少ないはずの雨の日に行ってみました

晴れた日の夏休みは、どう考えても大混雑してまったく遊べないので、雨の日に10時ころからのんびりと出かけてみました。

本来であれば、雨の日の利用者なんてほとんどいないはず。

平日なら・パーク内貸し切りレベルであってもおかしくないような状態です。

しかし夏休みの旅行で来られている方などは、雨であっても諦めるわけにはいきませんから、かっぱ必須の雨なのに普段の土日ばりの混雑具合でした。

外国の方もとても多く、せっかく来てくださったのに雨でごめんね、という申し訳ない気持ちになってしまいました。

到着の時点で、ハリー・ポッターは180分待ちという状態！待ち時間だけで3時間もかかってしまいますね。ぬわ

やはり夏休みのメインとなるお楽しみは『妖怪ウォッチ』なので、ステージ14にある『こどもせいりけん』配布会場へと向かいます。

夏休みは、『こどもせいけん』ぬきで妖怪ウォッチを体験することはできませんので、あらかじめ注意しておいてください。

人っ子ひとりいない状態に「空いてる？」と思われるかもしれませんが、人がいないのはもうほとんど配り終わった後だからです。

『こどもせいりけん』を貰いに行ったのは朝10時半ですが、この時間はもうアトラクションを楽しむには完全に出遅れており、遅すぎる時間だと言えるでしょう。

なお、グループ全員が揃っていないと『せいりけん』は受け取れませんので、去年ならばできた「お父さんだけが整理券を取りに走る」という方法はもう使えなくなっています。

このことからも、やはり朝早く行くのは必須です。

待ち時間9時間！？

こうしてもらってきた『妖怪ウォッチ』こどもせいりけんは、なんと9時間後の19:00からのものしかありませんでした。

待ち時間9時間！！

11時前には、もう『本日分終了』になっており、多くのお客さんたちが悲しそうな表情をしていました。

この待ち時間でも、遠方から来られた方にとっては待つしかないので、小さなお子さんにとっては途中で疲れて眠ってしまうこともあるのではないでしょうか。

ディズニーランドのように、オフィシャルホテルなら再入場可能であればいいのですが、USJは再入場禁止になっています。

これは、USJの前に『ユニバーサルウォーク』があり、大阪のありとあらゆる飲食店が勢揃いしているため、パーク内で食べるよりもウォークで食べたほうが安いということもあり、お客を食い合ってしまったんですね。

年間パスであれば再入場可能ですが、通常パスですと、「ホテルでちょっと休憩して、夜のパレードに…」という手も使えなくなっています。

少しがんばっても、早起きしたほうが時間を有効的に使えると思います。

一体、何時頃に行ったらいいの？

今年の夏休みは、『関西の子ども無料』の影響で恐ろしいほど来場者数が跳ね上がっています。

特に目玉である『妖怪ウォッチ』を楽しむ場合には、開園前に到着しておくことが必須条件になるといえるでしょう。

USJは9時からオープンと書かれていますが、8時半ごろからぼちぼちと入場できたりしますので、やはりベストは8時過ぎに現地に到着することです。ユニバーサルウォークには大きなコンビニもありますので、ちょっとしたものはすべてここで買えますし、待ち時間には不自由しないはず。出遅れると、結局ほとんどを待ち時間に費やすことになりますので、夏休みは必ず計画的に利用しましょう。遠方から来られる方は、JTBのアーリーエントリーツアーに申し込まれるのが賢明だと思います。一般客よりも15分だけ早く入園できますので、必ず『こどもせいりけん』をゲットできますし、どれかひとつのアトラクションを必ず待ち時間0で乗ることができますよ。地元の方は、どうにか早起きして絶対に開園前までにはパークに着くようにしておきましょう。他にも、夏休みには必須の裏ワザをたくさんまとめていますので、よろしかったらこちらの記事も見てみてください。